2014年01月24日

ポーランド旅行記「クラクフ編」D ボレスワヴィエツ♪

2013年12月28日(土)

翌日クラクフを発つことになっていたので、
この日はクラクフの街を歩いて、のんびりショッピングや食事をしようと決めていました。


日本でも人気急上昇中の「ボレスワヴィエツ」をご存じですか?
ポーランドの小さな街「ボレスワヴィエツ」で中世から作られているハンドメイド陶器の名前です。
日本には専門店がないようですが、海外駐在員の奥様方の口コミで人気に火が付いたんですって。
かくいう私もこの美しいペインティングのボレスワヴィエツに魅せられたひとりです(笑)。

実は…。
24、25、26…27日…。と、何度もこのボレスワヴィエツを扱うお店に足を運んでおりました(笑)。
24〜26日はお休みだったので、外から一生懸命店内を観察 ←完全に怪しい人。
27日は実際に店内に入るが、40分も悩んで買わず…。←かなり迷惑な客。

この日もまだ何を購入するか決めかねていました。
お店に到着し、私たち夫婦を見た店員のおばさん。
「あら、またあなたたちなの!よく来たわね!」と、笑顔で迎えて下さいました(^^)。

でも、こんなにあったら…選べないよね〜っ(汗)。全部欲しいよ…。
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最後には…。旦那さんに、「決めていいよ。」と、何故か投げやりになる私。
「まじで?!俺が選んでもいいの?!絶対文句言うなよ〜♪」と、旦那さんは嬉しそうでした(笑)。
もう、なんでもいいや…(^^)。全部可愛いし。

旦那さんのセンスが光る(笑)食器たちはこちら。↓
扇型のプレート 2枚
カップ&ソーサー 2客
ミルクピッチャー 3つ ←なにゆえ3つ?深く考えないでください…。彼も深く考えてませんから(笑)。
(ランチョンマットは中央広場の「織物会館」で買ったポーランド・ザコパネの民芸品です。)
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プレートの上には「さつまいもとカスタードのパン」をのせています。帰国後も、いつものように「パン作り」してますよ♪
旅行記を書き終えたら、手作りパンのご紹介を再開しますので、またよろしくお願いします(^^)。


ボレスワヴィエツのお店は「DEKOR ART」。
営業時間 10:00 - 18:00,   土 10:00 - 16:00,  日 11:00 - 16:00.
住所 ul. Slawkowska 11

お店のおばさん、陶器を包みながら…。
「また明日もお待ちしてますよ!」とジョークをおっしゃっていました(笑)。
残念ながら…次の日、ワルシャワに旅立たねばならないのですよ…(笑)。


小腹が空いた時(笑)、同じ通りにある「Zapiecek」にも入りました。
(住所 ul. Slawkowska 32 )
ポーランド料理の「ピエロギ」が破格の値段で食べれるお店で、地元の若者でいつも賑わっています。

「ピエロギ」
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「ピエロギ」は水餃子のような感じかな。中身はお肉です。(ロシアのペリメニと似ています。)
大きいのに10個で10PLN(約400円)ほど。注文してから茹でてくれるので熱々です(^^)。
上に油がかかっているのですが、不思議にアッサリしてて美味しかったです♪


ポーランド旅行記「クラクフ編」Eに続く。


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2014年01月22日

ポーランド旅行記「クラクフ編」C アウシュビッツ強制収容所

2013年12月27日(金)

この日は「アウシュビッツ強制収容所」へ。
こちらを訪れることが、今回の旅行最大の目的でした。

朝 8時 30分のオシフィエンチム行きの列車に乗車。
(運賃 19 PLN/2人 約760円  帰りも同じ金額でした)

列車に揺られて2時間。
10時20分頃、オシフィエンチム駅に到着です。

「地球の歩き方」には詳しい地図が載ってないので、
通りすがりの人に道を聞きながら歩いて行きました。

アウシュビッツ強制収容所周辺のオシフィエンチムの街は、静かな住宅地でした。

駅から20分ほど歩いたところで施設の建物が見えてきます。


アウシュビッツの見学は無料です。
ガイドをつけることもできます(有料)。
私たちは、インフォメーションで日本語の館内案内(10PLN 約400円)を購入し、
個人でまわりました。

収容所入り口ゲート「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」と書かれています。
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有刺鉄線で囲まれた敷地内。(奥に監視塔が建ってます)
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ガス室。焼却室。囚人が寝ていたベッド。トイレ。囚人のくつ。かばん。
銃殺刑を行った壁。人体実験を行っていた現場。絞首刑が行われていた場所……。
これらの場所に入ることができます。

そして…。もうひとつ…。
アウシュビッツから少し離れた場所に「ビルケナウ」という収容所があります。
こちらはアウシュビッツから1時間に1本無料のシャトルバスが出ています。(5分ほど乗車)
(歩いて行くと大変なので、アウシュビッツに着いたらバスの時間を把握しておくことをお勧めします)

ユダヤ人たちが列車で移送され、最初に降り立つ場所がこのビルケナウでした。
ここで男性、女性、老人、子ども、病人などにふりわけられて収容されていきました。

実際、囚人を連れてきた列車。
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アウシュビッツより広大な敷地ですが、水源がなかったため、とても不衛生な場所だったようです。
水がないので、身体を洗うことも洗濯することもできなかったのだそう。
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有刺鉄線で囲われた中に沢山の建物が見えます。
広大な敷地の中には何棟もの囚人収容施設がありました。
実際これらの建物の中にも入ることができます。
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あの「アンネの日記」で有名なアンネもこのビルケナウに収容されました。
(アンネはその後ベルゲン・ベルゼン収容所(ドイツ)に送られ、病気にかかり命を落とします。)

私は21歳の夏、両親とオランダにあるアンネ一家が隠れ住んでいた家を訪れたことがあります。
この時…もう少し成長して、きちんと心の整理が出来る大人になったら、
「人類最大の殺人工場」アウシュビッツとビルケナウを訪れよう、と決めていました。

だけど歳を重ねても、あまりにも重い経験で、自分の中でまだ消化できていない状態です。

誰が作ったのか…。長い線路の先に、手をつないでいる親子のモニュメントが置かれていました。
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アウシュビッツ、ビルケナウは人類が二度と過ちを起こさないように…との願いを込めて
1979年世界遺産に登録されています。




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2014年01月20日

ポーランド旅行記「クラクフ編」B ヴィエリチカ岩塩坑♪

2013年12月26日(木)

この日、アウシュビッツ強制収容所に行く予定でした。

クラクフ本駅からアウシュビッツ強制収容所まで長距離バスが出ていることを日本で調べていたので、
朝食を早めに済ませ、8:00にはバス停に到着。

しか〜し…。
なんと26日、27日…。アウシュビッツ行きのバスはクリスマス休暇で運行してませんでした…。
が〜ん…。ショック…。

で、今度は「行きにくい」と評判の列車で行こうとしたら……。
なんと乗り遅れました…。とほほ…。

クラクフからアウシュビッツがあるオシフィエンチム駅までは列車で2時間かかります。
朝は列車の本数が極端に少なく、2時間に1本ほど。
冬季のアウシュビッツは午後3時に閉館するので、朝8時30分の列車でクラクフを出発しなければ、
広大な敷地をもつこの施設の全てを見学することが出来ないのです。

というわけで…
この日はアウシュビッツを諦めました。
翌朝8:30の列車で行くことに決めて…。
急遽「ヴィエリチカ岩塩坑」に行先変更です(笑)。

※※※

クラクフの南東約15qにある小さな町ヴィエリチカ。
この町の地下に300q以上に及ぶ岩塩坑がアリの巣のように張り巡らされています。


クラクフ本駅からヴィエリチカ駅までは列車で20分ほど。
(近いけど1時間に1本ほどしか出ていません。)
終点なので、間違えることはないと思います。(運賃 9PLN/2人 約360円/2人)

朝 10時少し前に到着。
小さな無人駅です。                               
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駅に「ヴィエリチカ岩塩坑」の行き方の標識が出ていて、徒歩5分ほどで到着。
こちらの見学は「ガイドツアーシステム」になっていて、勝手に館内を見て歩くことはできません。
(1ツアー35人です。人数が集まったら、ガイドさんが中を案内してくれます。人が少ないとなかなか出発できないようです…。)

ポーランド語のツアー⇒ 53PLN/人(約 2,100円)
英語のツアー⇒ 76PLN/人(約 3,200円)

旦那さん、チケット売り場でしばし考え……。
そして…。
なんと「ポーランド語のツアー2枚下さい」…と言ったのです(驚)!!

えええええええええ〜っ?!
ポーランド語わからないしっ!!
旦那さん、「だってさ〜、2人で46 PLNも違うんだよ〜。ポーランド語でいいじゃん♪」
私「………。」

かくして私たちは…意味が全くわからないポーランド語のガイドを 2時間も聞きながら…。
ポーランドの方々 33名と一緒にツアーに参加したのでした。

ガイドさんがギャグを言った時とか、意味不明だけど、みんなの真似して笑う悲しい私たち(笑)。


そんな中でも、「地下の美しい塩の世界」は十分楽しめたので大満足でした♪

深さ101.4m地下にはこんな幻想的な部屋が!
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なんと礼拝堂になっています。シャンデリアも含め、すべて岩塩で出来ている驚きの部屋。
採掘の合間に労働者がここでお祈りをしたのだとか。過去にはゲーテやショパンもここを観光したのだそうですよ。

ピウスツキの間。(岸辺の白い砂は岩塩です。) 19世紀に訪れたショパンの曲が流れていました。
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2 時間で採掘現場2.5q歩き、結構体力勝負でしたよ〜。
でも「塩の世界」すごく楽しかったです(^^)!

無人駅なので、帰りの切符は列車の中で車掌さんから購入しました。(行きの運賃と一緒)
帰りの列車はお昼12〜1時には無く、午後2時ごろからありますが、
本数は1時間に1本程度なので、あらかじめ帰る時間を確かめておくことをお勧めします。
(「ヴィエリチカ岩塩坑」へはクラクフ本駅からバスも出ているようですよ♪)

ヴィエリチカで購入した自分へのお土産。
ヴィエリチカで採掘された「岩塩」入りの石鹸と、料理用ソルトです(^^)。
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クラクフの駅に戻ってきたのは2時半ごろ。
もう日が傾いてきています。

甘いものが恋しくなって、
小さなパン屋さんでクラクフ名物「ポンチキ」を買ってみました。
ポーランドの特集番組で見たことがあって、一度食べてみたかったのです(^^)。

ポンチキ(1・5 PLN  約60円)
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揚げドーナツなのですが、中身は「バラのジャム」が入っていて、なんとも上品なお味です(^^)。
美味しくて、このあとポーランドで何度か買って食べました♪♪
ポーランドではイースターに向けた2月に「脂の木曜日」と呼ばれる日があり、
ポンチキをみんなで食べる習慣があるそうですよ。


ポーランド旅行記「クラクフ編」Cに続く。


posted by ユウ at 08:00| ポーランド旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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